栽培品種

籾貯蔵 今摺米
(もみちょぞう いまずりまい)

あらい農産では、栽培方法はもちろんですが、お米の保管方法にも強いこだわりを持っています。
通常、お米は秋に収穫して適正水分に乾燥させ、すぐに籾摺りをして玄米で出荷します。これがいわゆる夏にご飯があまりおいしくないという最大の原因です。 お米は籾のままなら、何年経っても芽を出すことが出来ます。自分を守るため呼吸をして湿度をコントロールし中の水分を保ちます。この籾というお米がもつ最高のコーティングを剝がした時からお米の劣化が始まってしまうのです。

あらい農産では、お客様にいつでもおいしいお米を食べていただきたい。その想いから、籾貯蔵にこだわってやっています。夏場でもあまり劣化せず、みずみずしくお米の香りを楽しんでいただけるよう、必要な分だけをその都度、籾摺りして玄米にしています。

もちろん、白米もご注文を頂いてから精米をしてお客様のもとへお届けします。
あらい農産のこだわりをもったお米をぜひご賞味ください。

主な栽培品種

  • 彩のきずな

    埼玉県が交配し、育成したお米です。日本で一番暑い県として、この彩のきずなは早くから今、話題にもなっている耐暑性を備えたお米です。暑い夏でも品質が低下せず、綺麗な粒形を保ちます。味は粘りが強くもっちりした食感で爽やかな甘みと旨味のバランスが取れたお米です。

  • にじのきらめき

    農研機構が開発して、まだ何年も経っていませんが、全国で生産が拡大している品種です。こちらも耐暑性があり、粒が大きくて、もっちした食感で甘みも強いのが特徴です。

  • コシヒカリ

    日本のおいしいお米と言ったらコシヒカリというくらい昔から人気のあるお米です。
    味の特徴は、程よいもっちり感と強い甘みです。味を構成する成分のバランスが非常に高い次元で取れているお米です。

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