堆肥や減農薬による 安全でおいしいお米を 生産している農家が経営する会社です

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あらい農産

私たちのつくるお米

あらい農産でつくる米

あらい農産では、おもに埼玉県が育成した「彩のかがやき」、「彩のきずな」をはじめ、複数の品種を適期に栽培することにより高品質でおいしいお米を安心して食べられる方法で栽培しています。
出荷先は、おもに地元の給食センターや、東京都内(世田谷区)の小学校などには直接出荷しています。
このほかにも、地酒の原料として県内の醸造所、また肉牛の飼料の原料として栽培している品種もあります。

「彩のかがやき」について

「彩のかがやき」は、埼玉県の農林総合研究センターが育成し、平成14年に品種登録されたお米です。
「祭り晴」(コシヒカリ系統)と「彩の夢」(ササニシキ系統)の交配種で、味はコシヒカリ並み、粘りはコシヒカリを凌ぐ、ほのかな甘さを感じるおいしいお米として埼玉県内の各所で栽培されています。
また、稲は主要病害虫である「いもち病」、「縞葉枯病」、「ツマグロヨコバイ」など、複数の抵抗性をもった品種であるため、減農薬栽培が可能となり、安全性と安定生産が両立できるのも特徴です。

「彩のきずな」について

「彩のきずな」は、気温が高い場所での栽培に耐える“暑さに強い”品種で、平成15年から9年の歳月をかけて農林総合研究センターが育成したお米です。現在は埼玉県内のみで作付されています。
特徴としては、ごはんの味と粘りを左右する成分「アミロース」が比較的少ないため、やわらかくて粘り強い、また冷めても硬くなりにくいので、お弁当やおにぎりなどに最適なおいしいお米です。
また、「彩のかがやき」同様、病気や害虫に強いため、減農薬栽培が可能です。