CSR活動の取り組み

循環型農業
(有機肥料・稲わら飼料)

環境負荷軽減への取り組み

あらい農産では環境への負荷軽減のため、様々なことに取り組んでおります。

まずは有機への取り組みです。有機ペレットと卵殻を元肥として使用し、化学肥料を削減しています。またお米を収穫した後の稲わらは周辺の牛を飼っている畜産農家へと飼料として販売し、二酸化炭素やメタンの発生を減らしています。

これからもずっと子供たちのその子供たちも豊かに幸せに暮らしていけるよう、微力ではありますが、環境負荷を考え生産活動に取組んで参ります。

スマート農業

AIやIoTによる生産拡大・省力化

近年、急速に発達しているスマート農業。AIやIoTにより、生産面積の拡大や省力化を図ります。
高齢化により人手不足のこれからの農業を支える存在で、主に自動運転のロボット機械、または操縦を補佐する自動操舵システム、ドローンによる資材散布やセンシングなど多岐に渡ります。あらい農産でも積極的に導入していて重要な片翼です。

食育推進活動
(出張授業)

次世代を担う子供たちに伝えたい

生産者、農業従事者という観点から、“食”や“農”への関心を高める活動として、給食用のお米を納入している都内の小学校などを中心に、ご要望に応じて稲の生育や農業の話、そして“食”の大切さを伝える出張授業をおこなっています。

授業では多くの子供がお米や農業という仕事に興味を抱いてくれます。こうした取組みによって、自分たちの自信にもなったり、また活力にもつながっていると感じています。

皆様からのご要望に応じて、今後も積極的に活動を行ってまいります。

農業体験

お米づくりを次世代へ

お米を買っていただいているお客様を中心に、農業体験を実施しております。
6月下旬頃に田植え体験、11月上旬頃に稲刈り体験を行っています。
子どもたちの参加も多く、笑顔と笑い声にあふれた体験会です。

食料の生産現場と、消費される場所が遠く離れてしまった今だからこそ、普段食べているものがどのように作られているのか知っていただく機会になればと、願っています。